岸和田市が消費者庁の公表にあわせて、リコール製品によるモバイルバッテリーの発火などの重大製品事故の情報を発信しています。
- 自分が持っているモバイルバッテリーは大丈夫?
- 最近よくモバイルバッテリーの発火事故をニュースで聞くので心配…
- リコール対象になった製品を調べる方法は?
など、気になっている方もいるのではないでしょうか。
実は、今回公表された情報を確認したところ、私自身が持っていた人気のモバイルバッテリーがリコール対象になっていることが分かりました。
マッツ皆さんもお持ちのモバイルバッテリーかもしれません。
そこで、この記事ではリコール対象となったモバイルバッテリーの情報のほか、安全に使用するための注意点、安全なモバイルバッテリーの選び方などについても解説します。
岸和田市が公表したモバイルバッテリーのリコール情報を確認

岸和田市は2026年9月7日の掲載分で、消費生活用製品安全法に基づいて報告された重大製品事故の情報を掲載しています。
そのなかにあったのが、該当モバイルバッテリーによる発火事故でした。
私が持っていた人気のモバイルバッテリーとは?
今回、消費者庁の重大製品事故報告になっていたモバイルバッテリーは、Ankerの「Anker PowerCore 10000(A1263)」です。
そのため、同じ製品を持っている方も少なくないのではないかと思います。
ただ、「型番を確認してください」と言われても、型番だけでは自分が持っている製品と同じなのか分かりにくいですよね。
「自分のモバイルバッテリーも同じ製品かもしれない」と思った方は、実際の商品画像で確認してみてください。
今回のリコール対象のモバイルバッテリーの事故報告について
この製品では過去にも事故が報告されています。
消費者庁によると、リコール対象の内容による事故は2025年度に5件、2026年度に4件の計9件あり、いずれも火災でした。
マッツAnker自体は信頼できるブランドですが、このバッテリーについては注意が必要ですね。
今回、消費者庁が公表した新たな事故は、2026年6月28日に愛知県で製品を充電中に異音がし、確認したところ製品と周辺が焼損する火災が発生しています。
リコール対象製品の特徴や型番を確認
リコール対象かどうかを確認する際は、まず製品本体に記載されているメーカー名や製品名、型番などを確認してみましょう。
特に人気モデルの場合、見た目が似ている製品もあるため、「メーカーが同じだから対象かもしれない」というだけで判断せず、型番などを照らし合わせることが大切です。
今回のリコール対象には複数の型番・カラーがあります。
こちらのAnkerの回収フォームから16桁のシリアルを入れると、回収対象品かどうか判定できます。
リコール対象だった場合はどうすればいい?
もし手元のモバイルバッテリーがリコール対象製品だった場合は、そのまま使い続けるのは厳禁です。
今回の「Anker PowerCore 10000」は、既に回収・交換が実施されています。
対象製品だった場合は、上で紹介したAnkerの回収フォームから回収・交換の手続きを進めることができます。
モバイルバッテリーの発火事故が起こる原因とは?

モバイルバッテリーには、充電や放電を繰り返して使用するリチウムイオン電池が使われています。
リチウムイオン電池は便利な一方で、強い衝撃を受けたり、高温の環境に置かれたりすることで、発熱や発火につながることがあります。
過去には、岸和田市でもモバイルバッテリーの発火事故がゴミ収集車のなかで起こっています。
そのまま一般ごみとして捨てるのは当然ダメですが、日常生活のなかでは具体的にどのような点に注意すればいいのでしょうか。
リチウムイオン電池は強い衝撃や高温に注意
特に注意したいのが、夏場の車内や直射日光が当たる場所など高温になる場所での長時間の放置です。
また、熱の他にも衝撃にも弱いため、かばんの中で強く圧迫したり、うっかり落としたたりしないように注意してください。
マッツ外観にひび割れや膨張があった場合は、迷わずに家電量販店の回収サービスなどを利用して処分しましょう。
劣化や破損したモバイルバッテリーにも注意
モバイルバッテリーは、長期間使用することで内部のリチウムイオン電池が劣化することがあります。
少しでも異常を感じた場合は、そのまま使用を続けず、メーカーや自治体などに相談して適切に対応しましょう。
モバイルバッテリーを安全に使用するための注意点

モバイルバッテリーを安全に使用するためには、日頃から製品の状態を確認し、無理な使い方をしないことが大切です。
ここでは、普段から意識しておきたいポイントを紹介します。
使用中に異常を感じたら使用を中止する
モバイルバッテリーを使用していて、普段より熱くなっている、膨らんでいる、異臭がするなどの異常を感じた場合は、使用を続けないようにしましょう。
「少し熱いだけだから大丈夫」とそのまま使い続けるのではなく、異常がある場合はメーカーなどの案内を確認し、適切に対応することが大切です。
マッツまた、リコール対象になっていないかを確認することも忘れないようにしましょう。
充電中のモバイルバッテリーを放置しない
モバイルバッテリーを充電する時は、できる限り満充電状態で放置しないようにしましょう。
リチウムイオン電池は、充電や使用を繰り返すことで徐々に劣化します。
長期間使用する場合は取扱説明書などに記載された充電方法や保管方法を確認し、適切に扱うことが大切です。
水濡れや湿気にも注意する
モバイルバッテリーは、水や湿気の影響を受けないように注意して使用しましょう。
雨の日に濡れたまま使用したり、水のかかる場所で充電したりすると、故障や発熱などにつながるおそれがあります。
安全なモバイルバッテリーを選ぶ3つのポイント

今回のように、知名度の高い人気モデルでもリコール対象になることがあります。
そのため、モバイルバッテリーを購入するときは、価格や容量だけでなく、安全性についても確認しておきたいところです。
ここでは、購入時にチェックしておきたい3つのポイントを紹介します。
PSEマークが表示されているか確認する
モバイルバッテリーを購入するときは、ひし型のPSEマークが付いているか確認しましょう。
モバイルバッテリーは電気用品安全法の規制対象で、販売するには技術基準への適合などが必要です。
今回のリコールのようにPSEマークが付いているからといって「絶対に事故が起こらない」というわけではありませんが、購入時にPSEマークの有無は見定めるポイントになります。
安全機能や製品仕様を確認する
モバイルバッテリーには、過充電・過電流などを防ぐための保護機能を搭載した製品があります。
特に無名メーカーの海外製品などの場合は、安全機能についての詳しい情報が確認しにくいこともあります。
購入する際は、保護機能が搭載されているか、製品ページや取扱説明書などで確認しておくと安心です。
製品の状態が確認できるものを選ぶ
モバイルバッテリーを購入するときは、製品の状態や仕様が確認できるものを選ぶことも大切です。
特に中古品などの場合は、これまでどのように使用されていたのか分からないことがあります。
マッツモバイルバッテリーは内部の電池が劣化している可能性もあるため、信頼できるメーカーの新品購入がおすすめです。


